2006.12.06 Wednesday
愛されたがりな君へ
ずっとずっと願っても叶わない事があるんだと半ば諦めかけてた。
このままでも十分なんじゃないかと思いだした頃に、デビューが叶いました。
速報を聞いたとき、乗っていた新幹線を品川駅で降りようかと思ったくらいに舞い上がりました。
長年ジャニーズに夢を託してきて、夢叶わずして去っていた自担の子達を思い、夢が叶おうとしている今を心から感謝したものです。
デビューが叶えばそれで終わりなわけはなく、ここからこそが出発点で終わりの無いロードレースは始まったばかり。
5年の経験もそれはジャニーズの枠の中。世間の認知度はやっぱり今年大ブレイクの新人。
誇りをもってやってきたことも通じない事も沢山あったという。それをいち早く理解し、5年間の経験を支えに新たな経験を沢山積ませてもらってやっと今スタッフに感謝し恩返しをと。
やはり機は熟さない駄目なんだ、今思えば不満に思えたあらゆる事が彼らの為には必要な事だったんだと、亀ちゃまの言葉を読むにつれ改めて確信しました。
亀ちゃまの原動力が「愛情」なら、私の原動力は足りない足りないと強請ってくる亀ちゃまそのものです。
「僕の言うことをきちんと聞いてほしい。全否定してもいいから、適当にあしらわないでほしい」
亀ちゃまの渇望、愛されてても尚且つ貪欲に愛を乞う人、それが亀ちゃま。
貴方が求めてやまないのであれば、あるだけ、いやそれ以上でも差し出しましょう。
それが私一人に向けられているのならどんなに良いかという日々の妄想は置いておくとしても(笑)
十二分にみんなに愛されていてもまだ足りないという愛されたがりな君に惜しみない愛を注ぎ続けていきましょう。
貴方の幸せは私の幸せなのですから。
5人になった今、絶対に乗り切ってパワーアップしたい。
大丈夫だよ、亀ちゃま。気持ちは通じている。
亀ちゃまを、KAT-TUNの持てる力をみんな信じているから。
(日経エンタテイメントを読んで)
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